Dreamweaver API リファレンス

Dreamweaver3の頃は、日本語訳がなく、英語版のみ提供されていたので、勝手に翻訳して公開しています。現在のDreamweaverでは日本語訳が付いているので、今となっては役に立たないコンテンツです。ただ、共通ライブラリについては元からヘルプがないので、その部分は役に立つと思います。/Commonと/Classは/Configurations/Shared/MM/Scriptsフォルダ内にあるフォルダです。

このファイルは、Dreamweaver をインストールしたフォルダ内にある Configuration/Shared/MM/Scripts/Common フォルダに保存されています。ファイルには、文字列の操作を行う関数が記述されています。

  extractArgs ()
説明

関数の呼び出し部から、引数を抜き出します。例えば、myFunc( 'message', 3 ) では message, 3 が文字列のリストで返されます。

引数

behFnCallStr
抜き出す関数の呼び出し部を指定します。
結果
抜き出した引数のリストを返します。

選択しているタグのonMouseOver イベントに設定している MM_swapImage() 関数の引数を表示します。
var obj = getSelectedObj();
var fnStr = getHandler( obj, "onMouseOver", "MM_swapImage" ) );
var param = extractArgs( fnStr );
alert( param );


  escQuotes ()
説明

指定した文字列内に ',",\ が見つかると \をその文字の前に追加します。例えば、You Say "Hello" は You Say \"Hello\" に変換されます。ビヘイビアを設定する場合に、イベントの属性値に関数を追加しますが、関数の引数に " が使われているとエラーが出るのでこの関数を使って \ を追加して " を無視するように変換し、イベントに設定します。

引数

theStr
変換する文字列を指定します。

戻り値

変換後の文字列を返します。

文字列を変換し、結果を表示します。
var oldStr = 'You Say "Hello"';
alert( escQuotes( oldStr ) );


  unescQuotes ()
説明

指定した文字列内から、\ を削除します。escQuotes() 関数で変換した文字列を元に戻すことが出来ます。

引数

theStr
変換する文字列を指定します。

戻り値

変換後の文字列を返します。

escQuotes() 関数で変換した文字列を元に戻します。
var oldStr = 'You Say "Hello"';
var newStr = escQuotes( oldStr );
if( oldStr == unescQuotes( newStr ) )
alert( "元に戻りました" );


  badChars ()
説明

指定した文字列内から、" ~!@#$%^&*()_+|`-=\\{}[]:\";'<>,./?" 内の文字が含まれているどうか調べます。

引数

theStr
調べる文字列を指定します。

戻り値

見つかった場合は true、見つからなかった場合は false を返します。

現在選択しているタグの name 属性の値に特殊文字が含まれているかどうか調べます。
var obj = getSelectedObj();
var name = obj.getAttribute( "name" );
if( badChars( name ) )
alert( "\" ~!@#$%^&*()_+|`-=\\{}[]:\";'<>,./?\" が含まれています" );


  getParam ()
説明

指定したタグの内容から、属性値を抜き出します。

引数

tagStr, param
tagStr
属性値を抜き出すタグの内容を指定します。
param
属性値を抜き出す属性名を指定します。

戻り値

属性が見つかった場合はその属性値を返し、見つからなかった場合は空の文字列を返します。

ページ中に含まれるA タグのリンク先をすべて表示します。
var linkList = dw.getObjectTags( "document", "A" );
var str = "";
for( var i = 0; i < linkList.length; i++ )
{
str += getParam( linkList[ i ], "href" ) + "\n";
}
alert( str );


  quote ()
説明

指定した文字列を ' または " で囲みます。

引数

textStr, quoteType
textStr
囲む文字列を指定します。
quoteType
囲む文字の種類を指定します。1 は ' で、それ以外は " になります。

戻り値

' もしくは " で囲まれた文字列を返します。

囲んだ文字列を表示します。
alert( quote( "hello" ) );


  stripSpaces ()
説明

指定した文字列の先頭にある空白と最後にある空白を削除します。

引数

theStr
空白を削除する文字列を指定します。

戻り値

空白を削除した文字列を返します。

空白を削除した文字列を表示します。
alert( stripSpaces( " hello " ) );



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