Dreamweaver API リファレンス

Dreamweaver3の頃は、日本語訳がなく、英語版のみ提供されていたので、勝手に翻訳して公開しています。現在のDreamweaverでは日本語訳が付いているので、今となっては役に立たないコンテンツです。ただ、共通ライブラリについては元からヘルプがないので、その部分は役に立つと思います。/Commonと/Classは/Configurations/Shared/MM/Scriptsフォルダ内にあるフォルダです。

このファイルは、Dreamweaver をインストールしたフォルダ内にある Configuration/Shared/MM/Scripts/Common フォルダに保存されています。ファイルは、ビヘイビアなどのダイアログの連携に使用する関数が記述されています。

  findObject ()
説明

オブジェクト内から、指定した名前をもつオブジェクトを検索します。この関数は、FORM タグの中から入力フィールドのオブジェクトを取得する場合に使用されます。

引数

objName, parentObj
objName
検索するオブジェクトの名前を指定します。
parentObj
検索対象にするオブジェクトを指定します。この引数を省略すると、document オブジェクトが検索対象になります。

戻り値

見つかった場合はそのオブジェクトを返し、見つからなかった場合は null を返します。

ダイアログのテキストフィールド "filename" に値を設定します。
findObject( "filename" ).value = "../index.htm";
loadSelectList


  loadSelectList()
説明

指定したリストボックスに項目を追加します。

引数

selectListObj, locallizedArr, containsValues, selectedIndex
selectListObj
項目を追加するリストボックスのオブジェクトを指定します。
locallizedArr
項目のテキスト、項目の値のペアをリストで指定します。リストは、項目のテキスト,項目の値,項目のテキスト,項目の値で並びます。
containsValues
この引数を false に設定すると、locallizedArr のリストはすべて項目のテキストとして処理します。この引数は省略すると、false と同じ意味になります。
selectedIndex
この関数を実行後に選択状態にするリストボックスの項目の位置を指定します。この引数は省略すると、一番最初の項目を選択状態にします。

戻り値

なし

ダイアログのリストボックス "menu" に項目を追加します。
var menu = findObject( "menu" );
var menuList = new Array( "項目1", "項目2", "項目3", "項目4", "項目5" );
loadSelectList( menu, menuList, false );


  getSelectedOptionAttr ()
説明

指定したリストボックスで現在選択されている項目の属性値を取得します。

引数

selectListObj, attr
selectListObj
項目の属性値を取得するリストボックスのオブジェクトを指定します。
attr
取得する項目の属性名を指定します。

戻り値

現在選択している項目の属性値を返します。

ダイアログのリストボックス "menu" で現在選択している項目の表示内容を取得します。
var menu = findObject( "menu" );
var text = getSelectedOptionAttr( menu, "text" );


  wrapTextForAlert ()
説明

指定した文字列に対して、適当な長さで改行コードを挿入します。alert() 関数でメッセージを表示する場合に適切な長さで改行したい場合に使用する関数です。

引数

str, cols
str
改行する文字列を指定します。
cols
何文字ごとに改行するか指定します。

戻り値

改行された文字列を返します。

var str = "This function will take the specified string and insert carriage returns at the specified columns to \"wrap\" the string.";
alert( wrapTextForAlert( str, 40 );



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